

先日、奄美大島に行ってきました。
目的はシマオオタニワタリとサクラツツジだったのですが…関東では見かけない変わった石積を見ることもできました。
東方の喜界島には「サンゴの石垣」があり、景観の美しさから観光スポットにもなっているそうです。
奄美大島は、チャートや石灰岩があることでも有名で、公園や駐車場、民家など…いろいろな場所で石積みが活用されていました。
私は普段、緑地の図面を描く仕事をしているのですが、石、積んじゃう講習を見学してから、普段歩いている道にも、たくさんの石積みがあったことに気づくようになりました。
ブログでは、石積みコレクションとして、各地で見かけた素敵な手仕事を紹介していきたいと思っています。
1つ目は、海岸沿いの公園で見かけた石積みの腰壁。
つる性の植物が繁茂していました。
こちらは民家と道路の境界線。
今にも崩れそうですが、不思議と魅力を感じる石壁でした。石のバラエティが豊富!
そして、今回一番感動した石積みです。
キューブを積み上げた巨大な壁!!!
高さは道路のGLから160cm程度でした。
風化した石肌がとてもかっこよかったです。
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